セミナー概要
脳卒中後の手指麻痺に対するリハビリでは、麻痺が重度になるほど随意運動を引き出すことが難しくなり、「何をすればよいのか分からない」「同じ練習の繰り返しになってしまう」と悩む理学療法士・作業療法士も少なくありません。
一方で、手指の運動が十分に生じない段階であっても、残存している神経機能や運動イメージ、運動観察などを活用しながら、手指の運動につながる課題を組み立てていくことが重要です。
本セミナーでは、脳卒中後の中等度〜重度手指麻痺に対して、講師の金田が臨床で実践している評価・病態解釈・リハビリテーションについて解説します。
はじめに、手指の運動をコントロールする皮質脊髄路をはじめとした神経学的構造と、それぞれの経路が手指の分離運動や筋出力にどのように関与しているのかを整理します。そのうえで、脳卒中後に手指の随意運動が困難になる背景を、単に「麻痺が重い」と捉えるのではなく、神経学的構造をもとに解釈していきます。
実践編では、随意運動が乏しい方に対する運動イメージや運動観察の活用方法、わずかな手指運動を課題へ発展させる工夫、手指の課題指向型トレーニングを成立させるための難易度調整や環境設定について、具体的な臨床例を交えながら紹介します。
「手指がほとんど動かないから、できる練習がない」と考えるのではなく、現在の運動機能から何を評価し、どのような回復可能性を見いだし、次の運動につながる課題をどのように設計するのかを学ぶセミナーとなっています。
開催日程
10月16日(金)19時〜21時
対象と参加様式
対象:理学療法士・作業療法士
参加様式:オンライン(zoom)
費用
3,500円
講師
金田洋一(理学療法士/経営学修士)
株式会社Unfol Create代表取締役CEO
脳と脊髄リハビリ研究センター福岡代表
申し込み方法
・脳卒中手指セミナー
・氏名
・職種/経験年数
・所属


コメント
コメント一覧 (3件)
初めまして!空と書いてクウと言います、ずっと気になっていましたノウセキ大学に入学出来ました,脳卒中は発症してから約8ヶ月、左半身に麻痺があります。今は装具を着けず杖で歩いていますが上手く歩けません 左手はリハビリにより可動域は広がったものの固定化が難しいです 生活の中でなるべく使おうとしていますがまだまだ問題があります。ノウセキ大学の先生方の講義はわかりやすく納得して自主トレに臨んでいます 又,会員の皆様の励んでいらっしゃるお話などとても参考になります
私も一緒に頑張りたいと思いますので,宜しくお願い致します
空さん
ご入学ありがとうございます!
これから、伴走自主トレ一緒に頑張ってまいりましょう!
また講義も充実しておりますので、ぜひ何度も見て日々のリハビリに落とし込んでいただけたらと思います。
よろしくお願い致します