ノウセキ大学

ノウセキ大学がつくりたい未来

私たちは、脳卒中やパーキンソン病を経験された皆様が麻痺や症状を改善し

動かなかった手足を動かせるようになる

歩けなかった距離を歩けるようになる

そんな未来を本気で実現したいと考えています。

この２つを定期セミナーとオンライン自主トレを通して実現していきたいと考えています。

さて、なぜこの2つのことを実現させたいと考えているのか。

この思いに至った理由を説明します。

当事者の皆様が抱えている2つの大きな壁

現在、自主トレーニングの方法は世の中に数多く存在し、SNSを中心に様々な方法が紹介されています。

しかし、その多くが「この方法を行うと、なぜ麻痺が改善するのか?」というメカニズムが十分に説明されないまま、方法だけが提供されているケースがほとんどです。

この背景には、紹介する側(多くの場合、理学療法士や作業療法士)と、それを受け取る側(当事者の皆様)との間に、どうしても埋めがたい知識の差が存在するからです。

それゆえに、メカニズムの部分を詳しく説明しようとすると、専門用語が並び、難解なものになってしまう。このようなジレンマがあるのです。

しかし、一方でリハビリを進めていく上で最も重要なのが、まさにこの「難解だから省略されてきた部分」

つまりメカニズム(仕組み)なのです。

仕組みを理解してリハビリに取り組むのと、ただ言われた通りに機械的に行うのとでは、「リハビリに取り組む姿勢」が天と地ほど違います。

理解があれば、一つ一つの動作に明確な意味を感じながら、より集中して取り組むことができます。

何となくやるのと、意識してやるのとでは脳への刺激が全く異なるのです。

そして、姿勢が変われば、効果も必ず変わります。

だからこそ、ノウセキ大学では単なる方法の提供では終わりません。

「なぜそれが効くのか」というメカニズムを、私たちリハビリ専門職が持つ知見と臨床経験のすべてを注ぎ込んで、徹底的にお伝えします。

ただし、専門的な知識をそのまま伝えても、当事者の皆様にとっては理解の壁が立ちはだかることは承知しています。

ゆえに、ノウセキオンラインでお届けするすべてのセミナーは、徹底的に「当事者目線」で設計されています。

専門用語は最小限に、イメージしやすい言葉と図解で、誰もが「わかる」「腑に落ちる」コンテンツを追求しています。

理解が深まれば、あなたのリハビリは必ず変わります。

私たちが日々現場で幾度となく痛感していること。

それは、どんなに良いリハビリも必要な“量”が確保されていなければ改善にはつながらないという事実です。

実際に目に見える変化が現れている方々には、明確な共通点があります。

それは、週3回以上あるいは毎日、自主トレーニングを継続しているということです。

現状、私たちは主にYouTubeチャンネルを通して「自主トレの方法」は可能な限りお伝えをしてきています。

しかし、「実際にやっているか否か」については皆様にお任せしている状態です。

YouTubeを始めてから現在に至るまで、それでは不十分だと強く感じています。

「維持ではなく改善を目指す」ことをポリシーに掲げている私たちが、この”継続”という最も大切な部分に向き合わなければ、結局は口だけになってしまうと感じています。

何より、今まで動かなかった手が動き出したり、歩けなかった方が一歩を踏み出す姿を目の当たりにすること。

これが私たちにとって最高の喜びです。

ノウセキオンラインを通して、そのような変化を経験される方が一人でも多く増えてくれたら、それは私たちにとってこの上ない報酬であり、存在意義だと確信しています。

ノウセキ大学では、これら2つの課題を根本から解決するためのコンテンツを、全力でご提供します。

専門知識を
「わかりやすく」
継続を「当たり前に」